メーカー別レポート

2012.1.26 ポルシェ・911S/C vol.2

堅実なノウハウ&スキルを応用し、確実な仕事の履行をモットーとしている福田工場長、当初は930系専門店レベルの作業が可能か?などと不安と向き合っていましたが、オーナー達てのお願いで、この『サムス・オート』にてメスを入れることと相成った911S/Cでした。が、そこは“案ずるより産むが易し”でしたねっ!リフトアップされたG・ホワイトの身体より、要領よく丁寧にスルリと脱したそのエンジン、これより綿密な検診が始まります。どうやらクラッチの切れが悪かったのは、漏れたオイルがフライホイールへの流入が第一原因と判明しました。今年で33年目を迎えたこのポルシェ、ブレーキ&エアコン廻りも施術することが望ましいとの検査結果、さてその術法は如何に・・・。(鶴本・興味)
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2012.1.19 ポルシェ・911S/C

3.0CSと356ポルシェが一段落したところで、遂にS/Cはリフトアップされ幹部の診察が始まります。フードダンパーがヘタってるせいでしょう、角材をストッパーに使ってる事が妙に工房内のビジュアルにミスマッチ、束の間の微笑みで安らげました。さて、今回のリクエストは『ブレーキ&クラッチのオーバーホール』がメインですが、31年を経過したクルマですから他箇所の不具合も気になるところです。ジックリと検診しベストな処方をサジェスト致しますので、今しばらくお待ち下さいませ。(鶴本・安心)
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2011.12.14 ポルシェ・356/スーパー90

さて、先月からドックインしている新クランケのPORSCHE・356/Sp90、総合診断と綿密な相談の結果、オーナー氏はサムスオートの推奨メニュー『エクセレント・リフレッシュ』をチョイスしました。エンジン&ミッション関係は“SAMSメソッド”に基づいて、そのプランニングはスタンバイOK!でしょう。当然のことながら、外装もハイクオリティーを求めるべく丁寧に下準備をしております。オーナー様、、モールやメッキ類・エンブレムも慎重に取外し、安全に保管しておりますのでどうぞご安心下さいませ。(鶴本・代弁)
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2011.12.13 BMW・E9/3.0CS vol.3

キャブレターの装着を終えた“シルキー・シックス”、そのボディーへのビルトインが待ち遠しい様子です。ドイツ本国からの部品を待っている3.0CS、完成まであとどの位でしょうか? ウェイティングの合い間に、リーダーの愛車:66年式ムスタングのエンジンをも降ろして「オイル漏れ対策」をサラリと施してしまった福田工場長&三田村助手、絶妙のコンビネーションは観ていても爽快でした。これなら安心して重整備を委ねられるってもんですね!(鶴本・感心)
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2011.11.28 BMW・E9/3.0CS vol.2

“E9/3.0CS”このコード&ネームを聞くだけで胸が詰まる思いをするファンも少なくありません、もはや自動車史上の究極なクーペと言っても過言ではないでしょう。そのリフレッシング・メニューのメインは勿論、モトーレンのチューニングに他なりません!おおっ、工芸品の如く美しく仕上がったモトーレン、、実際に観ると感動モノですねっ!!エンジンルーム下から見たこのショット、生粋のビーマーには堪らないビジュアルでしょう。(鶴本・探究)
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2011.11.25 BMW・E24/635CSi vol.3

昨日に続き、今日も工房ではE24のオペは続行してます。さて、サムスオート内は常に整理・整頓を心掛けてクリーンな環境をキープしている事は何時もお伝えしてますが、脱着したマフラーAssyはこの様にセーフキーピングすることもあるのでした。当然ながら、立て掛けてれば咄嗟の時に危険ですし、フロアに置けば邪魔に違いませんね。“スペース&タイム”を無駄なく有効利用する事が、結果的に顧客に対する満足度に繋がる事を実感した私です。ビルシュタイン・イエローとオイルパンのシルバーが目に沁みる、シュニッツアーを履いた635の下廻りでした。(鶴本・合点)
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2011.11.24 BMW・E24/635CSi vol.2

着実に進化を遂げているその流麗なシルエットが自慢のCSi、今日は三田村メカニックが受け持ちですか。おやっ?このオイルは何でしょう、お初にお目に掛かるラベルです!果たして福田工場長がチョイスしたのなら、その材質と効果は間違いないでしょう。そろそろ12月です、外気温もマイナスを指す季節ですから、オイルも適合グレードをセレクトする事をおすすめ致します。(鶴本・提案)
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2011.11.14 BMW・E24/635CSi

月初に入庫した新クランケ・E24/635CSi、サムスオートの『推奨スペシャル・メニュー』にてリフレッシングの最中です。福田工場長はその圧縮比を変更すべく研磨に精魂注入、三田村助手はベアリングのリペアーを担当しての“二人三脚”はまさにグッドジョブ!、拝見していて心地よさが伝わって来ますね!おおっ、エンジンの腰下はもう仕上がっておりましたっ!このテンポならオーナー氏の期待に120%応えられることは請け合いでしょう。(鶴本・歓心)
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2011.10.28 W126/560SEC

先週からその作業を粛々と遂行している福田工場長、この極上なコンディションを誇るSECのメニューは一体何でしょうか?“カラーコードNo.:364/サムス・ブルー”より若干明るめのブルーにリペイントを施されたエアクリ・ダクトが気がかりな私、下から覗き見ればエンジン&ミッションはリビルト済みの様子ですから興味津々と言えましょう。それではこの続きも後日アップ致しますので御付き合いをお願いします。(鶴本・重取材)
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2011.10.27 BMW・E9/3.0CS

新人の三田村クンに今後の「サムス・ブログ」を任せたつもりだったのですが、ご覧の通りにファクトリー内はクランケ達で一杯!そして彼もシャキシャキと仕事に勤しんでるので、当分の間また私:鶴本が更新します、お付き合いの程を宜しくお願い致します。さて、世界一美しいと称される“E9/CS”、福田工場長&三田村バッテリーによってエンジンやミッション・足回りが降ろされており、まさにそのオペの真っ最中でありました。キャリパーはO/Hが終了したんでしょうか?“レーシング・レッド”にてリペイントされておりました。この続きは、また後ほどお知らせ致しますので暫しお待ちを願います。(鶴本・取材)
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